2007-01-08

硫黄島からの手紙

硫黄島のからの手紙」観ました。

1週間くらい前にね。

風邪をおしてね。

悪化したよね。

 

 

感想。

 

ん~。まあ、

面白いとか面白くないとか

泣けるとか泣けないとか

そういう次元の映画ではない気がします。

 

ただ、淡々と、

忠実(?)に、

戦争を描いた映画。

 

だから、

そこにお涙頂戴なドラマも捻じ込まれてないし、

ただ、戦争を、戦争の凄惨さを

描いた映画。

 

 

でも、う~ん。

僕は世間が評価するほど良いとは思わなかったな。

 

「クリント・イーストウッドはアメリカ人であるにもかかわらずちゃんと日本側から"も"戦争を描いていた」

という点ばかりが取り沙汰され、持ち上げられ、

もちろんそういう点は評価すべきかもしれないけど、

その点だけで無闇に評価を上げてしまっている気がする。

 

これを1つの映画、作品として捉えた場合、

僕としては、

わかりずらいというか、

漠然としすぎているというか、

説明が足りない感じ。

 

観る者に考える余地を与えているんだとしても、

具体的なメッセージを敢えて込めていないのだとしても、

もう少し説明・補足がほしかった。

もっと戦争の悲しみを伝えたいのであれば。

もっと観た者に考えさせたいのであれば。

 

正直、この映画を観るんなら

ドキュメンタリー番組でも観たほうがいいのでは。

 

 

 

あと、出演者について。

 

アカデミー云々言われている嵐の二宮の演技、

ん~巧いのだろうか。

むしろ、彼の演技や醸し出す空気感は

少しズレている気がした。浮いていた。

 

加えて、個人的に、僕は彼の演技が

なんだか"ねっとり"してて、そんなに好きではない。

 

 

そんなことより

渡辺謙はやはりさすがと思わせる演技だし、

伊原剛志もとても良かったし、

個人的には、

途中で手榴弾で自決してしまう

二宮と仲の良かった友人(?)役の役者さんの演技が

好きだった。

リアルだった。

 

この映画を良い映画たらしめるには、リアルでなんぼでしょ?

だったら、

演技にもリアルを求めたい。

 

 

 

まあ、ウダウダ言ってますが

僕は「父親たちの星条旗」を観てないんで

双方を観てから

全ては判断すべきですね。

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2006-12-11

博士の愛した数式

昨日、ネットカフェにて

博士の愛した数式』のDVDを観ました。

 

 

 

感想。

僕、この映画かなり好きです。

 

ゆったりと静かに流れるストーリー。

少数精鋭のキャスト。

 

あまりにもシンプル、

だけど、

寺尾聰演ずる"博士"の

魅力的過ぎるキャラクターが、

淡々とした中にも優しい刺激をもたらし

僕は、一時たりとも飽きることはなかった。

 

どこまでも清らか。

その突き抜けるほどの清らかさは

僕の心を潤した。

 

いい映画でした。

 

 

 

加えて。

数字を慈しむ博士の姿は、

僕に数字の素晴らしさを教えた。

 

数字とはこんなにも美しい。

 

高校時代、

数学が嫌で逃げるように文系に進んだことを

後悔さえした。

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2006-08-05

M:i:III

M:i:III観てきました。

 

ひとことで言うと、ま・さ・に

ノンストップアクション。

息もつかせぬ、畳み掛ける展開。

2時間があっという間でした。

 

まあ、どんでん返しは

ありきたりと言えばありきたりだし、

ストーリーは緻密さには欠けるから

「スパイ映画としての」醍醐味や

ミッションのインポッシブル感が

あんまり伝わってこなかったけど、

 

そんなことはこのド派手アクションの前には

蛇足であって、

 

そんなこと考える暇すらもない

めまぐるしい展開に圧倒されました。

 

「ハラハラドキドキの王道アクション」

を望むのであれば

オススメです。

 

僕は好きです。

 

ってかトムクルーズカッコよすぎだから。

あんな不惑を迎えたいもんだ。

 

明日から名前

「トムちか」にしようかな。

「かおクルーズ」かな。

「かおちかインポッシブル」かな。

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2006-07-16

TRICK 劇場版2

観てきました。総評すると、トリック本領発揮、と言ったところでしょうか。まさに集大成。さすが完結編(か?)。前作の劇場版はトリック最大の魅力である小ネタが抑え気味で僕には多少消化不良(略してタショウカフリョウ)でしたが、今作はとにかく小ネタ満載。正直ストーリーやらインチキのタネやらはちょっとアレでしたが、無数に乱れ飛ぶ小ネタたちに何度も笑わせられました。話かわるけど今週のピューッ!と吹くジャガーおもっしぇーわー。

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2006-06-17

漫画を実写化

DEATH NOTE』本日公開ですね。

 

って、原作読んだことないけども。

 

 

 

最近映画でもドラマでも

漫画を原作にした作品が多いですが、

 

僕は、漫画は

名探偵コナンくらいしか読まないので

ちょっとついていけません。

 

 

 

 

 

で、漫画の実写化となると

問題に挙がるのは、

どの登場人物をどの俳優が演じるかという

キャスティングであり、

 

DEATH NOTEでも

賛否両論あるようです。

 

 

 

まあ、今回のキャスティングはなかなかだと思いますが。

 

って、原作読んだことないけども。

っていうか、どうせ原作ファンは誰がやっても非難する。

 

 

 

 

 

そこで僕も、

唯一の愛読漫画である名探偵コナン

実写映画化したらキャストはどうなるか、

 

考えてみました。

 

 

 

異論は受け付けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、主役のコナンですが、

子役はナシだと思います。

 

見た目は子どもですが、頭脳は大人。

 

子役がやってしまうと

どんなに巧い子役でも

どうしても幼さ、稚拙さが前面に出てしまうでしょう。

 

 

 

ってことで、考えた結果・・・

 

 

 

 

 

「見た目は子ども、頭脳は大人。」・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Conan 

 

 

 

 

 

 

 

(片方の睾丸を盗んだ)

犯人はお前だ!

 

 

 

 

 

眼鏡をかければ、

誰がどう見てもコナンですね。

 

年齢はCGとかでごまかします。

CGで何ができるかは分かりませんが

きっとCGならなんとかしてくれるはずです。

 

 

 

 

 

次に工藤新一ですが、

頭脳明晰ということで

手っ取り早く相方を。

 

Siniti  

 

 

 

(黒の組織に薬を飲まされた瞬間)

 

 

 

 

 

新一の恋人である蘭役ですが、

最近のアイドルや若手女優では

強さと弱さを併せ持つ空手少女蘭など

演じられるわけがありません。

 

 

 

ここは、夫婦喧嘩の際

太田光の腹部に蹴りをお見舞いし壁際に吹っ飛ばした上内臓を傷つけるという逸話を持つ、

 

しかし見た目はまるで拒食症、

まさに強きと弱きを備えた

 

太田光代(太田光夫人)を抜擢。

 

Ran  

 

 

 

 

 

 

もうっ!新一ったらそんな顔して・・・

 

 

 

 

 

さらに、この人もストーリーには欠かせない、

毛利蘭の父であり、探偵である

毛利小五郎ですが、

小五郎役にはこの人なんかどうでしょう。

 

 

 

 

 

Kogorou  

 

 

 

 

 

 

 

眠りの小五郎

(こう見えて眠っています)

 

 

 

彼に関しては

すんなり決まりました。

決して、さっきテレビをつけたときたまたま高田純次のゴルフ番組がやってたからとかじゃありません。

 

意外としっくりきてると思うのは僕だけでしょうか。

 

 

 

 

 

最後ですが、

ストーリーを盛り上げ、主人公を引き立たせるのが

ライバルの存在。

 

東の名探偵工藤新一に対するのは

西の名探偵服部平次。

 

彼を演じるのは誰か。

 

 

 

服部・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hattori_1  

 

 

 

 

 

 

 

 

犯人はお前や!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bighattori  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フッフッフ・・・

わかりましたよ・・・この謎が・・・

 

奥さん・・・

このスープに入れたでしょ・・・

隠し味にウスターソース・・・

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2006-04-05

Mr.&Mrs.Smith

Pitt_1  

 

 

 

名倉?

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2006-03-02

長野レトロ

商店街の一角の、

一軒の映画館。

 

レトロな劇場。

レトロな照明。

レトロな音楽。

 

レトロの片隅で

ミュンヘン」の銃声が

響いていた。060302_18080001.jpg

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2006-01-16

伏線の妙

THE 有頂天ホテル

昨日観ました。

三谷を観たに。

 

古畑任三郎』正月3夜連続スペシャルも

もちろん全部見た三谷幸喜ファンです。

 

 

 

で、THE 有頂天ホテル

 

 

 

観賞後の感想は、

三谷幸喜”らしい”映画だなぁと。

 

大爆笑というよりは、

「ププッ」と笑わせられたり、

様々な伏線が繋がったときに

思わずもれる「ニヤッ」という笑みだったり。

 

その知的且つ見事な

構成というか、いい意味での辻褄合わせが

心地よい感嘆を呼びました。

 

 

 

僕は、こういう

最初に伏線があって最後に全てが繋がって「お~、そういうことだったのか!」的なストーリーが、大好きです。

 

 

 

いくつものエピソードがそれぞれ絡みあい、縺れ、

そして最後に解ける。

 

積み重なる騒動は、観る者を飽きさせない。

 

 

”良く出来た”群像劇でした。

 

 

 

 

 

エンドロールにて、

劇中に出て来たアヒルの鳴き声を

『山寺宏一』がやってたという衝撃の事実発覚。

 

すごっ。

まさに人間業じゃない。

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2005-11-27

ALWAYS 三丁目の夕日

泣いた。

 

泣いたよ。3、4回泣いた。

映画ではほとんど泣けない僕が、

号泣です。

 

 

Yahoo!の作品ユーザーレビューで、

5点満点中4.8点(11/27現在)という

超高得点だったので、

どんなもんかと観に行ったら・・・

 

 

 

いいよ、これ。

いい。

 

 

 

1人1人の人間が、

1つ1つのエピソードが、

とっても温かい。

とっても優しい。

 

起きるのは

ほんの些細なエピソードばかりだけど、

すっごく人間味溢れてる。

人間っていいなぁって思わせてくれる。

 

 

 

ところどころクスっと笑わせて、

落としどころでまんまと泣かせる。

その術中に

僕は完全にハマってしまいました。

 

確かに、ちょっと音楽で泣かせようとしてる

(泣き所で音楽を盛り上げる)

部分はあったけど、

 

肩肘張らずに

その演出に身を委ねてみたら、

心地よく涙がこぼれてきました。

 

 

この映画は、

とても素直で分かりやすいストーリー。

今やってるドラマの

『あいのうた』みたいな感じかな。

 

観てると、幸せになれる。

『楽しそうだなぁ。うらやましいなぁ。』

って思う。

あの三丁目を、探索してみたいなぁ

なんて思う。

 

ありきたりで単純だけど、でも

だからこそ観ている人たちの心を

ストレートにえぐってくる。

 

やられました。

 

 

 

映画の中である少年が言った、

『50年先だって夕日はきれいだよ。』

 

果たして今を生きる僕らは、

胸を張って『そうだ!』と言えるでしょうか。

あなたの目はくすむことなく

今日の夕日を見ていますか?

僕らを包む夕日のように、

温かい気持ちを、

優しい気持ちを持てていますか?

 

貧しい中でも支えあい、

優しく温かく生きていた彼らは、

本当の貧しさは心の貧しさであることを

50年後の僕たちに伝えてくれたんでしょう。

きっと。

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